こんにちは、田丸はるかです。
漫画(家志望)歴が長い私ですが、最近過去の作品をみて思うことがあります。
↑これは何年か前にヤンマガかモーニング出した、『女子高生だけど、実は童顔のおばあちゃん!?が主人公の学園ギャグ漫画』の冒頭なのですが、
少し読みづらい・・・
たぶん「濃い漫画」を描こうとしてこんなコマ割りになったのだと思います。
ちなみに編集さんからは、「密度があるけど、もう少しおばあちゃんエピソードが欲しい」と評されました。
それは、物理的な「密度」はあるけど、キャラクターは薄っぺらい、という意味だと改めて気がつきました。
過去の落選作の寸評を読んでみると、当時はわからなかった、編集さんの真意がわかることがあり面白いです。
今日は過去の反省記事でした🥲