田丸はるかです!
GWの旅行から帰ってくると、
家の庭に野菊が大量に生えていて、一週間後に全部抜きました。
野菊のような人、という言葉がありますが、
今後この言葉を使うときは、ものすごく実感がこもっていると思います。
遅ればせながらGW旅行記です。
GWは長野・東京・群馬と巡ったのですが、
まずは長野県の善光寺へ行きました!
牛に引かれて善光寺参りというのは、簡単には「偶然に導かれてよいことが起こる」という意味だそうです。
牛を追いかけたのはおばあさんなので、善光寺は女性の寺というのを聞いたことがあります。
善光寺は今年、七年に一度の御開帳でした。
善光寺のご本尊の御身代わりである、「前立本尊」を本堂にお迎えする貴重な盛儀です。
善光寺のご本尊自体がそもそも僧侶ですら見てはいけない秘仏(日本最古の仏像)なのですが、
御開帳でやっとお目にかかれるのが、普段は宝庫に安置されている「前立本尊」というわけです。
残念ながら、参拝列に並んでいる間に幕が閉じられてしまいました。一日中公開ではないのですね。
それでもそのような行事に参加できたことは、非常にありがたかったです。
お戒壇めぐりもしてきました。
お戒壇巡りとは、ご本尊が安置されている床下の回廊を進む体験です。
一応右下に明かりが等間隔で設置されていますが、奥に行くにつれて全く役割を果たさなくなります。
真っ暗で夜目も利きません。利いたらその人は猫か狸です!
暗闇の中に「極楽の錠前」というドアノブのようなものがあるらしく、見つけた方はご本尊との縁が深くなるそうです。
見つけることはできませんでしたが、出口から地上にあがった時は、生まれ変わったような晴れやかな気持ちになりました。
お経がありがたくなってきた年に、御開帳時期の善光寺を参拝という貴重でタイムリーな体験ができてよかったです!
お参りのあとは、仲見世通りでわらび餅さくらラテを買い、偶然に猿回しの芸をみました。
猿回しのお猿さんは毎日シャンプーしているのかな、と取るに足らないことを考えていた私でした。
最近、投稿用の漫画をこつこつ描いているため更新が滞っています。
私はストーリーを考えるのが得意ではないので、1p、4p、8p・・・とショート漫画を描いて、自信と技術をつけたいと思っています!
Twitterではたくさんの漫画家志望の方々が、切磋琢磨しているので、とても励みになるし、UPされた漫画は面白いし、参考にもなるし、
なりよりも、一人じゃない!と勝手に仲間意識を持つことで勇気づけられています。笑
9月までにはなんとか、何本もネームを量産できるレベルになりたい!
それでは次回は東京編をお送りいたします😊