こんにちは、田丸はるかです。
先週のマンガ専科(漫画オンライン講座)で気づいたことがありました。
講義が終わった後「懇親会」という名の、生徒同士のオンライン交流が行われるのですが(自由参加)
私はなるべく参加するようにしています。
理由としては、いままで漫画をずっと一人で描いてきたので、漫画仲間というものに憧れを抱いているからです。
トキワ荘的なあの感じのムードに浸りたい・・・という気持ちは、人見知りをも大破いたします。
今回、授業内容が「自分の萌えとは何か?」というものだったので、
話題も自然とその方向にいきました。
みなさんそれぞれ、我が「萌え」や「フェチ」について、素敵な言葉・面白い表現で語り尽くしてました。
が、が、私は何も言えなかったのです。
それどころか「私は萌えというものがなくて・・・」とか言ってしまいました。
懇親会終了後、私は萌え語りのスキルがないんだな・・・と反省しました。
「自分はコレが好き、なぜならこうだから」とちゃんと言えることは、漫画を描く人間にとっては大事だと思います。
自分自身をちゃんと知らないと、全てをさらけだして漫画を描けないと思いますし・・・
「人間観察」という定義においては、みんなが萌えを語っている姿をみるだけでも、感情表現の部分を豊かにするかもしれませんが、
「コレが好き!」と一言だけでも言えるようにならないと、主人公の気持ちはわからないな・・・と感じました。
多少照れくさいけれど、次回から頑張ります!